☆こちらは鬼灯の冷徹の私設ファンサイトという名の二次創作サイトです。(まことに申し訳ありませんが性質上18歳未満の方は御遠慮ください)★原作者・出版社等とは一切無関係です。女性向け、腐った妄想垂れ流し注意です。☆取り扱いカプ→鬼灯×白澤、白澤×鬼灯
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筆でこちょこちょとか何それ拷問☆ぜひとも白澤さまにやってください!ほらそこに真っ白なキャンバスが!!!!という51話感想からの妄想小噺です。あ、コミックスは4巻までしかまだ見ていなく、というより4巻見てダダはまりしたんですが、モーニングのバックナンバーをバラバラですけど10冊程手に入れる機会がありまして噂のショタずきさんが見れました。これが……これが天使か……天国はここだったのですねむしろ地獄が来い!これも後々感想書きたいです。今回は なんか社畜回で胃が痛多々となりましたが鬼灯さま見てると仕事頑張ろうってきになりますね! ところでワーカホリック気味の鬼灯さまがモブ亡者に「いつも自分がやってることをやられる気分はどうよw鬼灯さま?」って力づくで性的な拷問をされればいいと思う私が墜ちる地獄はどこですか
「おまえの愛はわかりづらい」(鬼白)
「……日本人って仕事熱心だね……」
ぎしぎしと粗末な木の十字架に手足を括られた白澤がもうつっこむのも馬鹿らしいといった風情でなけなしの反抗をする。鬼灯が金棒をぶん回すと、地面に突き刺さっている十字架がわずかに傾いた。
「趣味と実益を兼ねているんですよ」
「なお悪いよ!僕をいたぶるのが趣味って」
「イイ息抜きです」
鬼灯の指先が静かに白澤の身体を滑り、白い道服のボタンを肌蹴させていく。
ゆで卵の殻をむくようにつるりと上半身をあらわにされた白澤は、ひっと息を呑みながらも、気高い神獣の佇まいはそのままに、冷徹な鬼神のされるままになることを心に決めあきらめたように目を閉じた。
こしょこしょこしょと太い筆の細く束ねた毛先が肌の弱いところを撫でていく。
冷たい硯の墨が皮膚を、毛穴を舐めていく。
「……う……あ……」
と。予期せぬ感覚にあられもない声が浮き出ると、鬼灯はすぐさま五月蠅いとばかりに白澤を睨んだ。冷たい墨をつけた柔らかい筆で肌を触られ、ただそれだけなのに、こそばゆい刺激が全身を苛む。
「おまえ……これはいくらなんでも趣味悪すぎ。意味わからないし」
「耳なし芳一って知ってます?お経が書かれてないところは悪霊にもってかれてしまうんですよ。まあ魔除けということで」
「……あのさあ僕、これでも妖怪の長だよ?」
「それもそうでした、ではおまじないということにしておいてください」
何の、と聞き返そうとした矢先、鬼灯は満足げに白澤から筆を離す。
鬼灯はにっこりと花が綻ぶような笑みを浮かべた。
「このまま放置すると乾いた墨が引き攣れを起こし次第に痒くなりいてもたってもいられなくなりあなたは聞くに堪えない嬌声を撒き散らすハメになりますね」
想像すると思わず血の気が引く。
このような格好で、羞恥だけでも耐えがたいのにさらに苦痛を生み出すなんて地獄のナンバー2はさすがえげつない。
「……鬼!いくらなんでも――」
「さすがにそれは可哀想なので、そうならないように、助けてあげたいのですが……どうでしょう、あなたに触れてもいいですか?」
「……おまえの愛はわかりづらい」
「ええ、あなたと同じくらいにね」
なんだかんだと付き合う白澤も相当なものだった。
――――
あれ、提案したあとに閻魔様のサボリが発覚したということは最初は白澤にさせるつもりだったんじゃ!とか思っちゃうよね!!!!!!ぺこってする鬼灯さままじ可愛い。あと鬼灯さまが他の獄卒を本気で心配するなんて珍しいきが。可愛いー可愛いーーーー(エンドレス
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ぎしぎしと粗末な木の十字架に手足を括られた白澤がもうつっこむのも馬鹿らしいといった風情でなけなしの反抗をする。鬼灯が金棒をぶん回すと、地面に突き刺さっている十字架がわずかに傾いた。
「趣味と実益を兼ねているんですよ」
「なお悪いよ!僕をいたぶるのが趣味って」
「イイ息抜きです」
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ゆで卵の殻をむくようにつるりと上半身をあらわにされた白澤は、ひっと息を呑みながらも、気高い神獣の佇まいはそのままに、冷徹な鬼神のされるままになることを心に決めあきらめたように目を閉じた。
こしょこしょこしょと太い筆の細く束ねた毛先が肌の弱いところを撫でていく。
冷たい硯の墨が皮膚を、毛穴を舐めていく。
「……う……あ……」
と。予期せぬ感覚にあられもない声が浮き出ると、鬼灯はすぐさま五月蠅いとばかりに白澤を睨んだ。冷たい墨をつけた柔らかい筆で肌を触られ、ただそれだけなのに、こそばゆい刺激が全身を苛む。
「おまえ……これはいくらなんでも趣味悪すぎ。意味わからないし」
「耳なし芳一って知ってます?お経が書かれてないところは悪霊にもってかれてしまうんですよ。まあ魔除けということで」
「……あのさあ僕、これでも妖怪の長だよ?」
「それもそうでした、ではおまじないということにしておいてください」
何の、と聞き返そうとした矢先、鬼灯は満足げに白澤から筆を離す。
鬼灯はにっこりと花が綻ぶような笑みを浮かべた。
「このまま放置すると乾いた墨が引き攣れを起こし次第に痒くなりいてもたってもいられなくなりあなたは聞くに堪えない嬌声を撒き散らすハメになりますね」
想像すると思わず血の気が引く。
このような格好で、羞恥だけでも耐えがたいのにさらに苦痛を生み出すなんて地獄のナンバー2はさすがえげつない。
「……鬼!いくらなんでも――」
「さすがにそれは可哀想なので、そうならないように、助けてあげたいのですが……どうでしょう、あなたに触れてもいいですか?」
「……おまえの愛はわかりづらい」
「ええ、あなたと同じくらいにね」
なんだかんだと付き合う白澤も相当なものだった。
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