☆こちらは鬼灯の冷徹の私設ファンサイトという名の二次創作サイトです。(まことに申し訳ありませんが性質上18歳未満の方は御遠慮ください)★原作者・出版社等とは一切無関係です。女性向け、腐った妄想垂れ流し注意です。☆取り扱いカプ→鬼灯×白澤、白澤×鬼灯
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ウキウキ拷問ショッピング☆自分で使って製品チェックする鬼灯さま、だからそんなに忙しいんだよと思わないこともないです。そして「はらうよ~」って楽しそうな白澤様見てるだけで幸せです。むしろおまえに貢ぎたい。妲己ちゃんと居る時は白澤さま中国を話すのね。中国最強の傾国の美女といえど妖怪としては長でもある神獣様のほうが上なのかと思うとなんかもう神獣様まじ神獣。にこにこ女子会を見守る白澤さまの笑顔が可愛く貢ぐ!!鬼のパンツとか超みつぐ!そして扉絵の「CHINESELANTERN」って鬼灯さまのショールームですか、ビス打ってるのが跪いてて可愛いいい洋装鬼灯様の色気ったらないよ。鬼徹にはまってから本気で睡眠時間がやばいです。鬼灯さまってどんな鬼のパンツはいてるのかなとか考えると今夜も眠れません。ノーパンでもいいのよ……。というわけで以下妄想小咄。
日中欧・三国煩悩会談
「ねえ。せっかくだからこのあとみんなで昼食っていうのはどう?」
と提案したのはリリスで、
「それは素敵ね。この百貨店の上にいい日本食屋があるの」
すぐさま賛同したのは妲己だった。お香はまだ勤務中ということを気にしてかちらりと上司を見た。
「……取引先と会食ということなら、まあ問題はないでしょう」
こうして昼食会が高級料亭で行われることになったのだが、どうもよくわからないメンツである。女性陣は昼食もそこそこに買ったばかりの大量の化粧品を広げながらあれやこれやと四方山話に花を咲かせる。
一方、テーブルの反対側は八寒地獄もかくやというほどに凍り付いていた。
日本の地獄のナンバー2。
西洋の地獄のナンバー2。
中華の天国の神獣。
「……」
「……」
「……」
「……正直、僕あっちに混ざりたいんですけど」
無言でガンを飛ばし合ってる二人から目を逸らし、白澤はきゃいきゃいはしゃいでる女子会を指さした。
「何を言う間男が」
「そうですよ、色魔」
「紹介したおまえも同罪だ!」
ジュジュジュ、と空の冷珈琲を啜る沈黙(3人分)がやけに痛い。
「お香さん、こっちのアイライナーも試してみてちょうだい」
「あら、この色のほうが先じゃない?」
「お二人とも、私なんかがしても……」
「何言ってるの、ターゲットは地獄女子よ、一番いいテストになるわ。お香さん肌がキレイだからこのナチュラルパウダーがいいわ」
華やかな黄色い声と裏腹に男子会……もとい三国首脳会談のテーブルは空気が重い。
沈黙を破り、気を聞かせて鬼灯が言った。
「……白澤さん、さっき簡易拷問のコーナーで買った極太一本鞭、試してみますか」
「ほらなそう来ると思ったよ!」
「まあまあ二人共。落ち着こうじゃないか」
ベルゼブブと鬼灯、鬼灯と白澤、そして白澤とベルゼブブはそれぞれ違った理由で因縁があり、穏やかな関係ではない。しかしかえってその緊張感が、三者に間に一定レベルの安定をもたらしていた。場を和ませようと、この国においては一応は来賓の(つまりアウェーである)ベルゼブブがもったいぶって言った。
「ところで、やはり男の器量は金だろう。俺ほどの男でもなければそうそうあのようなお姫さまの相手は出来ないさ」
「それは賛成だね」
「EUの経済大丈夫なんですか?白澤さんにいたってはどこから金が出てるのか謎ですよ。以前たった50万も払えなくて泣き付いてきた癖に」
「あれはたまたまだよ!ていうか僕これでも漢方の権威だからな?!特許とか色々稼いでるの!」
「……でもまあ、やはり男は顔だと思うよ。ベルゼブブさんみたいな渋い人はそれはそれで需要がありそう。ふふ、僕はごめんだけどさ」
「節々にひっかかりは覚えるが、まあ……なんだ……その、無愛想な補佐官殿も見習ってこれくらいの社交辞令は言えるようになれよ。おや……そういえばおまえら似てないか」
パキっと無言でグラスごと氷が割れた。(二人分)
阿鼻地獄に堕ちる重力よりも重い沈黙。
次になんとか場をもたせようと口火を切ったのは鬼灯だった。
「女性にもてる条件ですか……。金とか顔とか、浅はかとしかいいようがありませんね。やはりなんだかんだで女性が見るのは性格でしょう」
「………おまえが言うな」
「………おまえが言うな」
ベルゼブブと白澤の突っ込みが揃ったのは言うまでもない。
と提案したのはリリスで、
「それは素敵ね。この百貨店の上にいい日本食屋があるの」
すぐさま賛同したのは妲己だった。お香はまだ勤務中ということを気にしてかちらりと上司を見た。
「……取引先と会食ということなら、まあ問題はないでしょう」
こうして昼食会が高級料亭で行われることになったのだが、どうもよくわからないメンツである。女性陣は昼食もそこそこに買ったばかりの大量の化粧品を広げながらあれやこれやと四方山話に花を咲かせる。
一方、テーブルの反対側は八寒地獄もかくやというほどに凍り付いていた。
日本の地獄のナンバー2。
西洋の地獄のナンバー2。
中華の天国の神獣。
「……」
「……」
「……」
「……正直、僕あっちに混ざりたいんですけど」
無言でガンを飛ばし合ってる二人から目を逸らし、白澤はきゃいきゃいはしゃいでる女子会を指さした。
「何を言う間男が」
「そうですよ、色魔」
「紹介したおまえも同罪だ!」
ジュジュジュ、と空の冷珈琲を啜る沈黙(3人分)がやけに痛い。
「お香さん、こっちのアイライナーも試してみてちょうだい」
「あら、この色のほうが先じゃない?」
「お二人とも、私なんかがしても……」
「何言ってるの、ターゲットは地獄女子よ、一番いいテストになるわ。お香さん肌がキレイだからこのナチュラルパウダーがいいわ」
華やかな黄色い声と裏腹に男子会……もとい三国首脳会談のテーブルは空気が重い。
沈黙を破り、気を聞かせて鬼灯が言った。
「……白澤さん、さっき簡易拷問のコーナーで買った極太一本鞭、試してみますか」
「ほらなそう来ると思ったよ!」
「まあまあ二人共。落ち着こうじゃないか」
ベルゼブブと鬼灯、鬼灯と白澤、そして白澤とベルゼブブはそれぞれ違った理由で因縁があり、穏やかな関係ではない。しかしかえってその緊張感が、三者に間に一定レベルの安定をもたらしていた。場を和ませようと、この国においては一応は来賓の(つまりアウェーである)ベルゼブブがもったいぶって言った。
「ところで、やはり男の器量は金だろう。俺ほどの男でもなければそうそうあのようなお姫さまの相手は出来ないさ」
「それは賛成だね」
「EUの経済大丈夫なんですか?白澤さんにいたってはどこから金が出てるのか謎ですよ。以前たった50万も払えなくて泣き付いてきた癖に」
「あれはたまたまだよ!ていうか僕これでも漢方の権威だからな?!特許とか色々稼いでるの!」
「……でもまあ、やはり男は顔だと思うよ。ベルゼブブさんみたいな渋い人はそれはそれで需要がありそう。ふふ、僕はごめんだけどさ」
「節々にひっかかりは覚えるが、まあ……なんだ……その、無愛想な補佐官殿も見習ってこれくらいの社交辞令は言えるようになれよ。おや……そういえばおまえら似てないか」
パキっと無言でグラスごと氷が割れた。(二人分)
阿鼻地獄に堕ちる重力よりも重い沈黙。
次になんとか場をもたせようと口火を切ったのは鬼灯だった。
「女性にもてる条件ですか……。金とか顔とか、浅はかとしかいいようがありませんね。やはりなんだかんだで女性が見るのは性格でしょう」
「………おまえが言うな」
「………おまえが言うな」
ベルゼブブと白澤の突っ込みが揃ったのは言うまでもない。
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