☆こちらは鬼灯の冷徹の私設ファンサイトという名の二次創作サイトです。(まことに申し訳ありませんが性質上18歳未満の方は御遠慮ください)★原作者・出版社等とは一切無関係です。女性向け、腐った妄想垂れ流し注意です。☆取り扱いカプ→鬼灯×白澤、白澤×鬼灯
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今週のモーニング感想と、そこからの妄想小咄。CMや宣伝文句のフレーズって難しいですよね。自分も仕事でそういうの書いたりもしてますが以前キャッチコピーでうっかり内容にふれすぎてネタバレしてしまって怒られたことが(差し替えました)。ほんと難しい!【今週の鬼灯さま】つまり要約すると鬼灯さまはMな人が好きではないけど気にななり、向かってきて欲しいと!そして反発する奴折るのが好きなんですね!白澤さま逃げて超逃げて!冷めためつきでパシパシパシって手つきが性的です。この綺麗な手で白澤さまをスパンキングとかしてほしい。神獣様を四つ足で飼うようなペットプレイかきたくてずっとうずうずしてますパシパシパシ。あ、前回アンケートご協力ありがとうございました!順番にかきたいーほんと手が8本くらいほしいです!あと今週は金魚がすごくあれでしたね、ごきげんな金魚がブインブインってまじ可愛い。あと落ちで爆笑しました!「気付かれない形で脇役を~」のあのセリフと流れ自体がまさに伏線になってたとは。秀逸すぎて!!!!!キセキといえば白澤さまの存在がキセキですね。姿を見ると幸せになる吉兆の印、幸福の兆し、そんな奇跡のような存在の白澤さまが桃源郷で幸せそうにしてることが奇跡です可愛あああああああああああ
彼らのノンフィクション
彼らのノンフィクション
「というわけで、一緒に映画でもいきませんか」
鬼灯は極楽満月の扉を開けるなり、金魚のように口をぱくぱくしている白澤に映画のチケットを突き出していつもと変わらぬ無表情でいった。
「はあ?なんだって?」
「人の話聞いてました?これだから色ボケ白豚は。ピーチ・マキさんが初出演する映画ですよ。たくさんCMやってるし知ってるでしょ?」
「いやいや僕がいいたいのはなんで男2人で映画見に行かなきゃいけないかってこと!それも鬼灯なんかと!」
「仕方ないでしょう……マキさんから2枚チケットをもらってしまったんですから……余らせるのももったいないし」
「他のやつらといけばいいだろ!なんだってわざわざ僕と」
「皆忙しいんですよ、桃源郷でのほほんと暮らしてるお気楽極楽とんぼのあなたと違って」
公開初日の日付が刻印されているチケットには『キセキ』の文字。
「私だって誰があなたと好き好んでいくもんですか」
「おまえと映画なんて今回だけだからな」
――――
「ハイ、カーーーーッット!」
「お疲れさまでしたーー!」
監督がメガホンを下ろすと張り詰めた緊張が一息にゆるんだ。
実際の放送ではここに
『~~あなたはこの夏一番の「キセキ」を目撃する~~●月×日公開!』
というテロップが入るのだろう。
「いやあ2人ともさすがだねえ。迫真の名演技、最高の絵が撮れたよ!鬼灯ちゃんと白澤くんが1000年前から険悪だってのは周知の事実だからね。その2人が一緒に映画を見に行くほど面白い、いやあこれ以上ない宣伝文句だ!」
上機嫌な監督と、迫真の演技――ではなく素で不機嫌そうにガンを飛ばし合う鬼灯と白澤。
ちなみに台本はもう少しソフトで罵詈雑言において鬼灯のアドリブが入っていたことは言うまでもない。
「それはよかった。いくらマキさんの銀幕デビューとはいえ、こんな馬鹿なことをやらされるとは」
「僕は全然いいよお。事務所の可愛い子紹介してくれるんだよね?楽しみだな」
「もちろん。いい娘紹介させていただきますよ。よし、撤収ーー!」
そうして白澤と鬼灯は壁によりかかりながら、すでに撤収準備を始めているテレビクルーたちの慌ただしい背中を見守っていた。気まずい沈黙を破ったのは鬼灯だった。
「ねえ、白澤さん」
「なんだよ鬼灯」
「明日試写会があるらしいんですよ。見てないのに見たと偽るのはさすがにどうかと思うので」
「……」
「……本当に一緒に映画に行きませんか」
「……いく」
こうして『キセキ番宣TVスポット2~ドキドキ初デート編~』に続くのだった。
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